6月下旬のイカメタルでようやく使うことができたGEE CRACK泥棒竿スパイダーDORO-B603L!
今回は遅ればせながらGEE CRACK泥棒竿スパイダーDORO-B603L のファーストインプレッションをご紹介します。
泥棒竿スパイダーDORO-B603L はグラスチューブラー独特の新感覚!
グラスチューブラーの新感覚イカメタルロッド「泥棒竿スパイダー」は独特の感度があります。
実際に使ってみると良くわかるのですが、シャープなソリッドティップに対し、フラットなグラスチューブラー!同じイカパンチでも感じるアタリが違います。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lのアタリの出方はビョン!
イカメタルのアタリの出方を言葉で表すことほど難しい事はありませんが、泥棒竿スパイダーDORO-B603Lのアタリの出方を言葉で表すとビョン!です(笑)
ソリッドティップや、オーシャンスピアのような高感度テクニカルトップは明らかにツン!とかパン!とか乾いた切れのあるアタリが感度として出ますが、泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはビョン!とかボヨンとか今まで感じたことのないフワっとしたアタリで思わず笑ってしまいました。
これこそが新感覚イカメタルロッドと言われる所以だったのですね。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはちょうどいいフッキング!
グラスチューブラーの新感覚は、フッキングにも顕著に表れています。
イカメタルでイカパンチ、つまりイカのアタリをとらえた時によくやるのが大合わせです。
しかしイカのファーストタッチで乗らない時が多々あり、あまり大合わせするとイカがびっくりして逃げてしまいます。
以前、小浜の雲船長に教わった合わせ方、つまりフッキングの仕方は
「手首を返すだけでええねん!」
これでした(笑)
泥棒竿スパイダーB603Lは軽く合わせるだけでイカが乗ります
ソリッドティップ等のロッドはどうしても手首だけで合わせてもフッキング率がイマイチで、乗らない事が多く、大合わせになってしまいがちでした。
そこで試しに泥棒竿スパイダーDORO-B603Lで軽く手首を返してみるとこれが不思議と乗るんですよね。
6月下旬のイカメタルではこれがおもしろくて後半はほとんど泥棒竿スパイダーDORO-B603Lでイカメタルを楽しみました。
これは別記事にも書いていますが、グラスロッド特有の調子や、合わせた時のテンポのズレがイカを弾くことなく乗せる事ができているのではと推察しています。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lの具体的な特徴は別に書いてるよ!☟
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはイカを乗せてからも超楽しい!
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはイカを乗せてからもイカの引きを存分に楽しむ事ができます。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはイカの引きをロッド全体で吸収!
イカを乗せた後は、一定のリズムでリールを巻き、イカを上げてくるのですが、泥棒竿スパイダーDORO-B603Lは巻き上げてくるときのイカの引きをティップだけでなく、バッドからベリーにかけて吸収し、イカとのやり取りを楽しむことができます。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lは、トップウォーターロッドやへら竿に似てる?
バス釣りをトップウォーター用のグラスロッドでやられている方はわかると思いますが、泥棒竿スパイダーDORO-B603Lはまるでトップでバスを掛けた時のような感触とやり取りが楽しめます。また、柔らかいへら竿の感触にもとても似ていて子供のころグラスロッドのへら竿で鮒や鯉を釣っていたころを思い出しました。
泥棒竿スパイダーDORO-B603Lは折れない安心感がある
どんなロッドでも破損の危険性はありますが、泥棒竿スパイダーはグラスチューブラー特有の曲がりでどれだけ曲げても折れにくい特徴があります。ただ、ラインがらみや、不意の衝撃は別になりますので、普通に使う分には他のロッドよりも安心して使用るすることができます。
新感覚!泥棒竿スパイダーDORO-B603Lでイカメタルを楽しもう!
今回は「掛けても乗せても超楽しい!GEE CRACK泥棒竿スパイダーDORO-B603L ファーストインプレッション!」と題して僕なりのファーストインプレッションや、ロッドの特徴をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
釣りはターゲットを釣りあげてなんぼの世界ですが、タックルを変える事で得られる楽しさもある事が僕なりにわかったような気がします。
GEE CRACK泥棒竿スパイダーDORO-B603L は釣っていてホントに楽しくてオモシロいロッドであることは間違いありません。
思わず笑顔がこぼれるロッド、そんな泥棒竿スパイダーDORO-B603Lをぜひ手に取ってイカメタルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
当サイトはこれからもコンテンツのタイトル通り皆さんのイカ釣りを応援してまいりますのでよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた~!
Let’s enjoy Squid fishing!