How to PR

【イカの持ち帰り方】イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

いまさら聞けない?イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法!

イカを新鮮な状態で持ち帰るにはどうすればいいんだろう?
ご近所におすそ分けする時に見た目を綺麗にしたいのにいつも墨だらけ!

せっかく釣ったイカを無造作にジップロックや袋に入れて持ち帰ると見た目も悪く新鮮さが失われてしまいます。

イカの持ち帰り方に悩む釣り人は非常に多いです。

実はイカメタルやオモリグで釣ったイカを新鮮な状態で持ち帰るにはコツがあります。

今までも何回かブログで書かせていただきましたがおさらいの意味と最近イカメタルを始めた方にむけて【イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法!】ご紹介します。

イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法!

イカメタルで釣ったイカはトレーとキッチンペーパーを使えば新鮮な状態で持ち帰ることができます。

トレーとキッチンペーパーを使ったイカの持ち帰り方

  1. トレーにリードペーパー(少し高級なキッチンペーパー)を敷き、海水で濡らしてクーラーボックスで冷やしておきます。(濡らしておくのはイカの水分を全部吸い取らないためと、ペーパ自体がずれないようにするためです)
  2. ストップフィッシングの20分前くらいになったら生簀からカゴを出し海水を直接かけてそのまま放置します。(イカが仮死状態になります)
  3. 仮死状態になったイカをトレーに重ならないように並べクーラーボックスに入れます。
②ストップフィッシングの20分前にイカを仮死状態に!

リードペーパーを予め海水で濡らしておけば、帰りの車内で車が揺れてもでクーラーボックスの中でイカがズレずに墨を吐いても吸収してくれます。
少し高級なキッチンペーパーを使う事がポイントです。安価品は濡れたらぐちゃぐちゃになります)

イカメタルで釣ったイカが墨だらけになってしまう主な原因

イカが墨だらけで真っ黒になってしまう原因は以下のことが考えられます。

  1. ジップロックやナイロン袋に入れる。
  2. トレーやカゴに生きたまま入れる

①の場合、イカ同士が触れ合ってしまいイカが墨を吐いてしまうと他のイカも墨がついて真っ黒になってしまいます。

②の場合もせっかくトレイに並べても墨を吐いてしまってはトレーが墨だらけになりその結果他のイカも墨がついてしまいます。

これらのイカは持って帰って洗っても墨がなかなか取れないばかりか水洗いをすることによって鮮度や味が失われてしまいます

イカを新鮮に持ち帰る便利アイテムはトレーとキッチンペーパー!

イカを新鮮に持ち帰るアイテムとして各メーカーからリリースされているアイテムがイカのトレーです。
よくイカ漁で漁師さんが使っているトロ箱の釣り用ですね。

トレーの他に食品用のバットや百均のカゴでも代用できます。

専用トレー(冷えキントレー他各メーカー品)

冷えキントレー

食品用トレー(システムバット・餃子バット等)

システムバット

その他(百均のカゴ)

百均のカゴ

キッチンペーパーは破れにくいやや高級なものを使います。

おすすめはユニ・チャームのフレッシュマスターです。

  • おすすめはフレッシュマスター
  • 破れにくいやや高級なキッチンペーパー

イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰るためにフレッシュマスターを活用しよう

フレッシュマスターの概要

フレッシュマスターは、ユニ・チャームからリリースされている、食品用の特殊なシートで、二重構造になっていて、ドリップなどを吸収し、余分な水分は吸い込まず、食品のみずみずしさを保つ構造が特徴です。

フレッシュマスターの活用方法ワンポイントをご紹介します。

フレッシュマスターをトレーに敷くときはサイズに合わせてカットし、マスキングテープで予め貼っておきます。

イカをクーラーボックスに移す時は釣りが終わって帰港するまでの間に行うことが多いので船の移動による風で飛ばないよう予めトレーに貼っておけば飛ばされる心配もありませんし、帰りの車の中でイカがズレることもありません。また、フレッシュマスターの特性上キッチンペーパーのように予め海水で濡らしておく必要はありません

私は以前、両面テープで貼っていたのですが、テープの接着剤がこびりついて取れず、放置すると汚れやカビが発生したのでマスキングテープを使うようにしました。これだと直ぐに剥がれますし、汚れません。

イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮なまま持ち帰るためのアイテムはどのタイプ?イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮なまま持ち帰るためのアイテムの選び方などをご紹介します。...
イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮に持ち帰り保存するためのおすすめアイテムを一挙ご紹介🦑イカメタルやメタルティップランで釣ったイカを新鮮に持ち帰り保存するためのおすすめアイテムを一挙ご紹介したいと思います。...

バレーヒル大西氏推奨、イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法

さて、イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法をもう一つご紹介します。

イカを新鮮なまま持ち帰る方法をValley hill大西氏が徹底解説!イカの新鮮な持ち帰り方をValley Hill大西氏が徹底解説されていますのでご紹介します。...

イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰 って海の幸を堪能してくださいね🦑

今回は『いまさら聞けない?イカメタルで釣ったイカを新鮮に持ち帰る方法』と題してご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

特に最近イカメタルを始めた方におおすすめしたい内容になっています。トレーまでなかなか揃えられないといった方は、百均のカゴでも十分です。四隅に結束バンドをつけておけば、カゴの底面ががイカに触れることなく重ねることが可能です。

せっかく釣ったイカなんで新鮮な状態で持ち帰って海の幸を堪能してくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた~!

Let’s enjoy Squid fishing

ABOUT ME
しんちゃん
関西在住のスクイッドアングラー(イカ釣り師)。2019年よりTSURINEWS Webライターとして活動。2019~2020 TSURINEWSコンテンツ大賞TSURINEWS賞連続受賞。イカ釣りメインに日本海は福井県、太平洋では三重県を中心としてイカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。時々ジギングやります。