釣りをするにはある程度のお金がかかります。
イカメタルやティップランエギングでは釣り船の乗船料に港までの交通費、ガソリン代などがかかり、昨今の燃料高騰や円安は、船宿や釣り具メーカーにとっても我々アングラーにとっても悩ましい問題ですね。
今回はそんな悩ましい問題解決をするお手伝いとして釣りにかかる費用を捻出(作り出す)する方法をご紹介します。
釣りにかかるお金の調達はタックル整理から
釣り道具は年々進化して各メーカーから新製品がリリースされています。
気がつけば部屋はロッドやリール、ルアーなどの釣り道具でいっぱいなんてことも…。
不要な釣り道具を売却してお金を作る方法
そんな時はタックルを整理して不要な釣り道具を売却することをおすすめします。
売却方法は買い取り業者の買取とオークションやフリーマーケットで売却する方法です。
それぞれの特徴をご紹介します。
不要な釣り道具は信頼ある買い取り業者で買い取ってもらおう
不要な釣り道具の売却は中古釣具販売を展開するショップへ持ち込むか、買い取り可能な業者へオンラインで交渉し、宅配で送付して売却する方法があります。
また、釣具店の中古釣具買取を利用することも出来ます。
最大のメリットは長いワンピースなどのロッドの買取も送料を気にすることなく売却できることです。
デメリットはヤフオクなどに比べて査定額がやや低い点にあります。
おすすめの釣り具買取ショップ
手間を惜しまないならメルカリやヤフオクで
釣具の売却の最もポピュラーな方法がメルカリやヤフオクでの出品です。
メリットとしてメルカリは希望通りの値段設定が可能ですので納得のいく価格で売却でき、ヤフオクはオークション形式により、希望より高値がつく場合がある事です。
デメリットは商品の画像を撮影したり出品や落札後の梱包、落札者との取引や発送の手間、出品手数料がかかる事です。
特にワンピースなどのロッドは送料が高いのでおすすめしません。
釣りにかかるお金はブログやWebライターなどの副業で調達
釣りにかかるお金の調達方法として副業があります。いわゆるお小遣い稼ぎと呼ばれるものです。
ちなみに私は両方を始め継続しています。
釣りのブログを開設してお金を稼ぐ方法
釣りのブログを書いているアングラーはたくさんいます。
釣行記や釣果情報、各メーカーの新製品情報などSNSでもたくさん発信されているのをよく目にします。
そんなブログ、実はお金を稼ぐことが可能なんです。
主な収益源はブログの広告収入、商品を紹介したときに発生するアフィリエイト収入(インセンティブ)になります。
詳しい内容は後日、別記事でご紹介します。
(参考)私がブログで使っているレンタルサーバー↓↓↓
釣りのWebライターとしてお金を稼ぐ方法
釣りのWebライターはTSURINEWSなどのオーディションに応募する方法と、クラウドワークスやランサーズでクライアントの募集に応募して受注する方法があります。
どちらも文字単価や記事単価で報酬が支払われますので安定した収益が確保できます。
ちなみに私はどちらも継続してライティングを行っていて釣行費を捻出しています。
釣りのブログやWebライターなどの副業の注意点
釣りのブログやWebライターなどの副業の注意点として企業によっては副業を禁止している場合がありますのでご自身が勤める会社の就業規則を確認する必要があります。
また、収益額によっては確定申告が必要な場合がありますので注意が必要です。
釣った魚のオークションFishSaleで釣行費を捻出
オークションは釣り道具だけでなく釣ったイカや魚も出品できるシステム、Fish Saleがあります。
釣りすぎた魚をオークションに出品して落札されたら代金が手に入るシステムで手間はメルカリやヤフオクなどと変わりません。
ただ、鮮魚を出品することになり、万が一食中毒などが起こった時の対処法などで賛否両論の意見があります。
私は釣ったイカをすぐに冷凍保存して出品した経験がありますが、とてもスムーズな取引で特に大きな問題はおこりませんでした。
参考ブログはこちら↓↓↓
釣りにかかるお金を自ら捻出して納得のいく釣行を楽しもう
今回は
「釣りにかかるお金の調達はイカに?タックル整理や副業で釣りの費用を捻出する方法とは!」
と題して釣りにかかる資金調達方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
冒頭でも触れたとおり、昨今の燃料高騰の影響は釣り船界に大きな打撃を与え、苦渋の決断の上値上げに踏み切られる船宿が増えてきました。
また円安は今後釣り具メーカーに影響が出ることが予想され、このままでは釣りを楽しむことが難しくなってしまいます。(あくまでも個人的見解ですが)
我々アングラーも企業の業績低迷に伴う経済状況の悪化で釣行回数も減ってきています。
今回はなんとかこの状況を乗り切って今後も釣りが楽しめるようにと祈りながら本記事を執筆いたしました。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
当サイトはこれからもコンテンツのタイトル通り皆さんのイカ釣りを応援してまいりますのでよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた~!
Let’s enjoy Squid fishing!