沖縄レッドモンスターハンティング2025Day2
Day1はこちら

2日目は前日とは打って変わって雨模様。
- 天候:雨後晴
- 日時:2025.4.20(日)6:00出船
- 波風ウネリあり
- 水深50~60m前後
那覇北マリーナのパーラー徳ちゃんで腹ごしらえした後出船!


沖縄ティップランエギングDay2実釣記
程なくポイントに到着してティップラン開始!
幸先よくヒットと思いきやの根ががりからスタートした僕・・・すると、ファーストヒットはSさん!
しかもかなりデカそう!
と思っていたら僕にもヒット!
ダブル、トリプル、フォースと次々にロッドが曲がります!

Sさんは自己記録更新の2.4kg!
中盤以降は厳しい展開から後半のドテラ流しでプチラッシュ
中盤も絶好調のSさん!しかしヒットしてもリリースサイズ
僕もヒットしますが横抱き?だったのか痛恨のバラシ!

ここでキャプテンタイソン、ドテラ流しでイカの目線を変えるとMさんにヒット!
しかもデカイカが掛かったイカに襲いかかってます!

するとSさんにまたもやヒット!
これもデカイ!

僕もなんとか取りたくて流れが早い中お立ち台でドリフトティップラン!

アタリがあったものの乗せきれず・・・。
キャプテンタイソンも頑張ってくれますがここでタイムアップ!
沖縄レッドモンスターハンティング2025 エピローグ
今回の沖縄ティップランエギングの最大サイズはSさんの2.4㎏!しかも初日に1.7㎏と2日目に2.0㎏を追加し、帰りのフライトで重量追加料金をお支払いされたとか!
Sさん、自己記録更新おめでとうございます!




寄宮(YOSEMIYA)のタイソン船長、釣りはもちろん前乗り組の前夜祭から船上BBQ、最後までイカを求めてランガンしていただきありがとうございました!

そしてツアーに参加された最高の釣り仲間に感謝です。ありがとうございました!


来年もみんなでタイソンのヒットコールを聞きに行きましょう!
しんちゃんのティップラン考察!沖縄ティップランエギングの特徴と対策
沖縄のティップランエギングの最大の特徴はスパンカーを立てて行うバーチカルティップランエギングにあります。

ドテラ流しで行う通常のティップランとは違いライン角度もほぼ真下にさして水深60m前後を狙います。
誘い方は違いますがイカメタルのようなスタイルになります。
ディープティップランエギングでの注意点
今回の沖縄ティップランエギング、2日目はウネリがありエギを安定させる事に集中しました。
水深60m前後を50gのシンカーを装着し、トータル80~90gのエギをしゃくる場合、手首でのシャクリではなく胴からしっかりとシャクるジギングシャクりに徹する事が重要です。

次にエギを安定させるため船の上下の揺れに対応させるためにロッドを軽く持ちティップを揺れに同調させる訳ですがここで問題が。
そう、トータル100gに近いエギにアタリがあった時、ロッドを軽く持ちすぎるとフッキング(合わせ)が決まりません。
実は今回の沖縄ティップランエギングでアタリがあっても乗せきれなかったのはこれが原因だったと感じています。

沖縄ティップランエギングのアタリとヒットパターン
沖縄ティップランエギングのもうひとつの特徴は1杯掛かるとダブル、トリプル、フォースと次々に連鎖する事です。




この時、ファーストヒットは通常のティップランエギングのアタリ方ですが、連鎖する時はいきなりティップが重くなったり、モゾモゾしたり、ひったくられたりとものすごいアタリが出ます。
これはイカが完全に捕食行動に出ている証拠でこうなるとエギを海中に置いておく事が重要になります。
アタラなくてもアクションさせて落として巻いて止めると連鎖する場合がありますのでとにかく集中する事です。
後は沖縄ティップランエギングに限らずポイント移動後は一投目にヒットする事が多いのでここも集中する事です。
沖縄ティップランエギングで夢のレッドモンスターを捕獲してみては!
沖縄のティップランエギング、実は早く安く行ける場合があります。
過去記事に書いていますので是非お読みくださいね。

沖縄のティップランエギングは終盤に差し掛かっていますがまだまだ楽しめます。
皆さんもレッドモンスターハンティングにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた~。

【沖縄レッドモンスターハンティング ギャラリー集】
































