2026年8月2日(日)
連日好釣果の情報に居ても立っても居られず、最盛期を迎えた三重県南伊勢町・五ヶ所湾へイカメタルに行ってきました!
今回は、白熱した実釣風景とともに、今話題の「空中戦」テクニックやイカの新鮮な持ち帰り方の考察をご紹介します。
釣り船屋たにぐちさんでイカメタルスタート!

今回お世話になったのは、五ヶ所湾釣船会代表を務める谷口キャプテンの「釣船屋たにぐち」さん。
五ヶ所湾の大御所「まっちゃん」を誘い港へ到着すると、釣り仲間でお馴染みのFさんや、谷口さん率いる「T.T.F.G」のメンバーも大集合!灼熱の宿浦漁港から期待を胸にいざ出船です。
ポイント到着!明るいうちからまさかのヒット連発?
一般的に「明るいうちは釣れない」のがイカメタルの定石。
船長からも「19時30分頃から釣れ出すからゆっくり準備して!」とのアナウンスがあり、しばし五ヶ所湾の美しい夕陽を撮影しながら待機していました。


しかし、そんなアナウンスをよそに船首側の方が早くもファーストヒット!

続いて大御所まっちゃんにもナイスサイズがヒットします。ボトムを狙っていたものの、すでにイカが浮いてきているようです。

ファーストヒットは25mライン!浅棚ラッシュタイム突入
暗くなり船は集魚灯を点灯(ライトオン)。浅い棚に狙いを絞り、25mまでスッテを落として止めると、さっそくイカからのファーストコンタクトがありました!
愛用の高感度ロッド「ZENITH Grand Chariot Polestar(グランシャリオ ポールスター)」でしばしステイさせていると、繊細なイカパンチ!すかさずアワセを入れるとしっかりフッキング成功です。

棚は25m、20m、15mとどんどん浅くなり、船中あちこちでコンスタントにヒットが続きます。


好調な時間帯に稼ぐ! スッテを落とすとかなりの確率で反応がある確変状態。「21時頃にはポツリポツリ落ち着くかもだから、今のうちに釣っておいて!」という船長のアドバイス通り、手返しよく数を稼いでいきます。

その後、船長の見事な予言通り途中から徐々にペースダウン。ここからテクニカルな展開へとシフトしていきます。
浅棚攻略!スピニングタックルでのイカメタル「空中戦」
ここで、前から試してみたかったスピニングタックルによる「空中戦」に挑戦!
鉛スッテを「メタラー10号」に変更し、広範囲を探るためロングキャストからのカーブフォールでアプローチします。
するとすぐに反応があり、面白いようにイカパンチを捉えることに成功!しばし空中戦の釣りを堪能した後は、再び足元(バーチカル)で当たり始めたためベイトタックルに持ち替えて数を伸ばしていきます。

PROSPEC UR 2.5go
RED HEAD – ZEBRA STRIPE
プロスペック UR2.5号 crono x uroco
残り1時間で約30杯。「なんとか50杯の大台に乗せたい…!」とラストスパートをかけます。
ラストはベイトタックルでキャスティングイカメタル!
終盤、バーチカルでの反応が薄くなったタイミングで、ベイトリールのメカニカルブレーキを緩めて暗闇へロングキャスト!
カーブフォールで探るとこれがハマり、再び入れ乗りタイムに突入。タイムアップ直前まで追加を重ね、最終釣果は54杯をキャッチできました!

ちなみに竿頭は大御所まっちゃんでなんと70杯超え!船中のほとんどの方が50杯を超える激アツな夜となりました。




当日の「釣船屋たにぐち」船長Instagram
【しんちゃんのイカメタル考察】イカメタル最新トレンド!空中戦とイカの新鮮な持ち帰り方
ここからは最近のイカメタルトレンド「空中戦」とイカの新鮮な持ち帰り方について深堀りしたいと思います。
1. 浅棚に強い「空中戦」とは?
最近よく耳にするイカメタルの「空中戦」。簡単に言うと、広範囲にロングキャストし、軽めのスッテをカーブフォールやテンションフォールさせて浅い棚(5〜20m前後)を探る釣り方です。
釣りビジョン『Crazy Ocean 上々ソルト』でニックンが爆釣していた方法を参考に試してみました。
空中戦のポイント
ラインカラーの確認: キャストしても正確な水深(棚)を把握する
フォールスピードの変化: テンションのかけ具合で魅せ方を変える
見よう見まねでもしっかり釣果が出ましたが、より数を伸ばすには少しテクニックが必要です。また、レバーブレーキ付きのスピニングリールがあれば、キャスト後やバーチカル状態からスムーズに棚を変えられるため非常に便利だと感じました。
2. イカを美味しく持ち帰る最新テクニック
せっかく釣ったイカは、できるだけ新鮮な状態で持ち帰りたいもの。
以前から一般的なのは「専用トレイにキッチンペーパーを敷き、綺麗に並べてクーラーボックスで冷やす」方法ですが、最近は少しトレンドが変わってきています。

最近の流行りは「墨抜き」と「冷却」
最近注目されているのが、フォーセップ(医療用ハサミ状の器具)を使ってイカの墨袋と内臓を一気に引き抜く「墨抜き」です。
墨抜きをする: フォーセップで墨袋の下あたりを挟み、一気に引き抜く。
【釣りガールみかん】さんのショート動画
パックに入れる: 墨を抜いたイカをジップロックに入れる。
冷やす: 少量海水を注いでクーラーボックスで冷やす(または海水なしで氷冷)。
従来の専用トレイを何段も重ねる方法に比べ、クーラーボックスが重くならず、帰宅後に大量のトレイを洗う手間が省けるため非常に理にかなっています。
※ただし真夏の海水は雑菌が増殖しやすいため、海水は入れずに「墨抜き+ジップロック+氷(直に当てない)」で冷やす方法もおすすめです。
いずれにしても、命をいただく大切な獲物。適切な処理をして美味しく持ち帰りたいですね!
暑い熱い五ヶ所湾!イカメタルの今後の展望は?
さて、今年は7月11日(土)にTetrapots様とのコラボイベント「CollaboMetalNight」を開催予定でしたが、台風による海況悪化に伴い、残念ながら中止となってしまいました。楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ありません。また来年、この大好きな五ヶ所湾の地でリベンジイベントを開催できればと考えております!

とはいえ、今年の五ヶ所湾イカメタルは空前の絶好調!
連日好釣果をたたき出している【S Fishing guide service】
例年通りであれば、8月いっぱいまで存分に楽しめる見込みです。
皆様もぜひ、風光明媚な五ヶ所湾で最高にシビれる「大人の夜遊び」イカメタルを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます!
【イベント告知】五ケ所湾アオリイカ応援イベント
「第3回ティップランエギングなつきちカップin五ヶ所湾」開催決定!
お待たせいたしました!今秋のスペシャルイベントのお知らせです。
今年も下記の通り、五ヶ所湾にてティップランエギング大会を開催いたします!
開催概要
【五ケ所湾アオリイカ応援イベント】
第3回ティップランエギングなつきちカップin五ヶ所湾
⇒参加費の一部を五ケ所湾産卵礁設置プロジェクトへ寄付させていただきます。
日時:2026年11月22日(日)早朝スタート
場所:三重県南伊勢町 五ヶ所湾 宿浦港
定員:最大30名
ゲスト:なつきち(森田菜月)さん



参加申し込み方法などの詳細は、今後SNS等で順次ご案内させていただきます。
熱いアングラーの皆様のご参加を、心よりお待ちしております!


