今年の熱いイカメタルシーズンも、いよいよ終盤戦!
後半戦に入った8月下旬、僕のメインフィールドである福井・茱崎(ぐみざき)沖で「大根サイズのケンサキイカ」が釣れ始めたと聞き、狙いを定めて出撃してきました。
今回は茱崎沖でのイカメタル実釣レポートに加え、「しんちゃんのイカメタル考察」として、渋い状況を突破するテクニックやおすすめの便利アイテムをご紹介します。
福井 越前 茱崎沖 大根ケンサキイカを狙うイカメタル実釣記!
- 日時: 2026年8月24日(日)18:00〜
- 天候: 晴れ
- 海況: 波風なく穏やか
今回お世話になったのは、茱崎港の「ディープオーシャン」さん。久しぶりに乗船する船は、新しくなった「ピース号」です。


当日のアングラーは総勢10名。僕の釣座は左舷トモから2番目となりました。
ポイントまでは約30分で到着。準備を整えて、いよいよ実釣開始です!
明るい時間帯はボトム狙い!
水深は約40mと浅め。明るいうちはボトムを中心に探っていきます。狙うはもちろん、大剣(たいけん)を超えるメタボな大型「大根サイズ」のケンサキイカ!

すると早速、同船者の方にヒット!明るい時間帯から釣れ始め、船内の期待も高まります。僕も集中して誘いを入れますが、なかなかアタリが出ません。
夕まづめ、辺りが暗くなりかけたタイミングで一瞬出た微かなアタリを逃さず、ようやく1杯目をゲット!しかし、目標の“大根”には程遠いサイズでした。
集魚灯が点灯するも、厳しい展開に…
その後、ライトが点灯。「そろそろラッシュが来るか?」と期待したものの、ポツリポツリと単発で釣れる程度で後が続きません。
スッテやドロッパーのカラーを変え、ロッドを持ち替えるなど色々試すものの、渋い状況が続きます。タナを20mラインまで上げてみましたが反応が得られなかったため、再びボトム狙いに徹することにしました。
ヒットカラー発見!ついに“大根サイズ”が出現
周りの状況観察や手探りの中で「この日は黄色系のスッテに反応が良いのでは?」と感じ、ドロッパーをスクイッドマニア「WILDCHASE フレッシュみかん」にチェンジ。
このカラー変更がプチ正解!直後に「ズシッ」と重みが乗り、ついに本命の大根サイズをキャッチできました!

勢いに乗り、同じくフレッシュみかんで2杯を追加!
しかし、その後は再びピタリとアタリがストップ。

最終釣果は5杯となりましたが、目標だった大根サイズを2杯キャッチできたので、満足のいく釣行となりました。船長、そして同船者の皆様、ありがとうございました!
DEEP OCEAN(ディープオーシャン)
しんちゃんのイカメタル考察!
この日のイカは非常にナーバスで、触腕掛かりが多くアタリも極小でした。
最近見たイカメタル動画「CrazyOceanチャンネル”Crazy Squid」の解説でも触れられていましたが、「ティップ(穂先)がグッと入ってから合わせても遅い」のです。
【アタリ編】繊細な「摘むアタリ」を逃さないテクニック
活性が高い時は数回のイカパンチを経てしっかり乗ってきますが、テクニカルで渋い状況では、ほんのわずかな違和感をいかに逃さないかが勝負の分かれ目になります。
文章で表現するのは難しいのですが、要は「違和感があればすべて合わせる!」ということです。
僕の中ではこれを「摘む(つまむ)アタリ」と呼んでいます。船の揺れと同調して動いているティップがピタッと止まったり、揺れの挙動が変化したりする繊細な反応のことです。
「穂先が引き込まれてから合わせる」のでは遅く、乗らないことが増えます。渋い状況こそ、この「摘むアタリ」を捉える意識を持ってみてください。
対策:エダスの長さを調整してみる
触腕掛かりが多いナーバスなイカには、ドロッパーのエダスを長めにするのも有効な手段です(※満船時はオマツリに注意してください)。また、時にはスッテとドロッパーの上下の位置を入れ替えてみるのも良いアクセントになります。
特に秋のイカメタルはイカが大型化する反面、警戒心が強くなりアタリが繊細になります。状況に合わせた細かなタックル調整をおすすめします。
【おすすめアイテム編】イカメタル釣行が快適になる便利グッズ
ここからは最近導入したイカメタルやティップランエギングで重宝するおすすめアイテムをご紹介します。

1. 第一精工 ロッドホルダー&トレイ
イカメタルをはじめ、ティップランやボートエギングでは頻繁に仕掛けやロッドをチェンジします。
仕掛けを交換したい時や硬さの違うロッドに持ち替えたい時、船上でのロッドの置き場に困ることはありませんか?
そんな時に重宝するのが「第一精工 竿受け マルチスタンド130」です。さらにオプションの「竿受用トレー マルチステーション」を装着すると、交換用のスッテやエギを置くことができ、ローテーションが非常にスムーズになります。
2. ステンレス製保冷剤 + 氷の併用
釣ったイカを新鮮な状態で持ち帰るためには、冷やすことが必須です。
一般的なハードタイプの保冷剤は重くかさばるため、クーラーボックス全体が重くなってしまいがちです。
そこでおすすめなのがコンパクトなステンレス製保冷剤です。

非常に軽量かつコンパクトでクーラーボックスの容量を圧迫しません。ステンレス製保冷剤単体では持続時間が短めですが、氷と併用することで冷却力を発揮し、翌日までクーラーボックス内をキンキンに保つことができます。
茱崎沖のイカメタル!メタボな大根サイズを狙うなら今がチャンス!

福井・越前 茱崎沖のイカメタルは、まだまだ熱いシーズンが続いています。大型の“大根サイズ”が狙える絶好の機会ですので、ぜひ挑戦してみてください!
また、今年はアオリイカの影も多く見られているので、これからのティップランやナイトティップランも非常に楽しみな季節になりますね。
皆様もぜひ、茱崎沖でイカメタルやティップランを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また~!



