間もなくシーズンを迎える秋のティップランエギング！
今回はシーズン開幕に先立ちクレイジーオーシャン（オーパデザイン）からリリースされたティップランナーチビをリポートします。
ティップランナーチビの特徴
ティップランナーチビの特徴を順を追ってご紹介しましょう。
ティップランナーチビの最大の特徴はダウンサイジング
ティップランナーチビはその名の通り従来モデルをさらに小さくした2.5号サイズのティップラン専用エギです。
実際に手に取ってみると思っていたより小さく、3.0号と比べてみると良くわかります。
ティップラン専用エギでこのサイズはあまり無いのでティップラン大好きアングラーにとっては待望のサイズですね。
ティップランナーチビはフック形状にも特徴が
ティップランナーチビは従来サイズを小さくしただけではなく、カーブフック段差カンナが採用されています。
これは安定した水中姿勢を損なうことなく維持できることに加え、イカの掛けの範囲を考えた絶妙の設定で、低活性時のイカのバイトを確実にキャッチするために採用されているのではないでしょうか。
ティップランナーチビのボディはシークレットブルーグローベリーを採用！
カラーラインナップは全７色で＃09以外のボディにはシークレットブルーグローベリーが採用されています。
ティップランナーチビの活躍が期待されるシチュエーション！
ティップランナーチビはどんなシチュエーションで活躍が期待できるのでしょうか？
順を追ってご紹介しましょう！
ティップランナーチビは、シーズン初期のティップランにベストマッチ！
2.5号サイズのエギは、シーズン初期の新子のアオリイカを狙う時によく使われています。
港や、堤防から狙うエギングではノーマル（ティップラン用ではない）エギを使いますが、ティップランではこのノーマルエギにシンカーを付けて使用することが主流です。
でもティップランナーチビは、ティップラン専用エギとして14ｇのウェイトに設定されていますので、シンカーをつけたノーマルエギに比べ、イカが抱きやすい安定姿勢を保つことを可能にしています。
さらに、シンカーを装着すればディープゾーンを責めることも可能ですね！
ティップランナーチビは低活性時のアオリイカのバイトを誘発する？
ティップランナーチビはシーズン初期限定のようなイメージがありますが、そんなことはなく、トップシーズンでも低活性で、ベイトサイズを選ぶような状況で効果が発揮されます。
低活性時にベイトのサイズを選ぶような状況に合わせた、2.5号が待望の登場！
ダウンサイジングに伴い、針のバランスを見直し、フックはシワリ形状を採用。
ティップランナーの長所を維持しつつ、ダウンサイズ化にあたり、必要な要素を再検証。
よりシビアな状況での答えを導き出すアイテム。
ティップラン専用エギ、ティップランナーは、フォールの速さ、シャクリの軽さ、ダートの切れの良さ、流水時の安定性、停止時の姿勢、針掛かりの良さ、等その他諸々 ティップランに必要とされる要素全てを独自に検証し、最善と呼べる性能を追求。
その結果、まさに『熟成』と呼ぶべき進化を遂げ製品化された究極の専用エギである
クレイジーオーシャンHPより引用
テクニカルなティップランの状況でエギのサイズダウンは効果絶大！
近年のティップランエギングは、サイクル（年）やフィールドにもよりますが、以前に比べテクニカル、つまり簡単には釣れなくなってきています。
そんな時に今まで通りの釣り方をしていては釣果が伸びません。
ではどうするか？
そう、サイズダウンなんですね。
近年ではティップランのトップシーズンでも3.5号より3.0号のほうがよく釣れることがありあます。
もちろんパターンはありますが、明らかにシビアな時、まわりはよく釣れているのに自分だけ釣れない時は、サイズを落として狙う釣り方が効果を発揮します。
昨年のクレイジーオーシャン西岡さんのFBにもヒントが隠されていますよ！↓
クレイジーオーシャンからNewティップランロッドがリリース！
さて、クレイジーオーシャンからはティップランナーチビだけではなく、新しくなったティップランロッドもリリースされています。
ディープエリアやヘビーウェイトを想定した、ショートレングスモデルが追加で登場！
間もなく開幕されるティップランエギング！今年はどんな年に？
今回はクレイジーオーシャン（オーパデザイン）からリリースされたティップラン専用エギ「ティップランナーチビ（Chibi）」の特徴や、釣果が期待できるシチュエーションなどをご紹介しましたがいかがだったでしょうか？
間もなく始まるティップランエギング、開幕準備を万全にして楽しみたいですね！
当サイトはこれからもコンテンツのタイトル通り皆さんのイカ釣りを応援してまいりますのでよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた～！
Let’s enjoy Squid fishing！
